2009年11月5日木曜日

パフューム・ショック_開演前編

 新横浜のホームに降り立ったその瞬間から、「嗚呼僕は愈愈(いよいよ)、天下の横浜アリーナで国宝級アーティストのライブをこの目で、この耳で、この肌で体感するのだな」という実感にまみれておりました。ラッシュアワーの新横浜駅というのはおびただしい人の数で埋められます。人の過密度という点で云えば、新宿のそれを裕に超え、最混雑時の原宿ですらもわずかながら上回るのではないでしょうか。

 人が多いだけではない。改札を出てようやく人の波が落ち着いて一呼吸おいたところで、アリーナへとつづく若者たちの列が見えます。これを見るといやおうなしに、おお今日は本当にパフュームのライブが行われるんだなあという実感をひしひしと感じるわけです。駅近くのコンビニだかなんだか忘れたけどどっかの店のエントランスでは最新アルバムから「Night flight」をラジカセで流していたし。


 アリーナに着き、大切に持って来たチケットを取り出し、入り口のおねえさんに渡します。沢山いるおねえさんのうちにひとりに、ショートボブで目が大きくて、のっちにとってもソックリサンがいましたので、彼女にチケットを切ってもらいました。終演後に口説いて一緒に写真撮ればよかったかな?







 初めて入った横浜アリーナはとっても広い!広島!広すぎ!!!キョロ(((゜◇゜◇゜)))キョロ

 こんな広いとこでなにやろうっての?あほじゃねえね!!!??



 いや単純にその広さにびっくりしました。広いというその事実に、広いという事柄それ「だけ」に、とにかく驚き、また興奮しきりでしたね。


 ああ、この広さを、気の遠くなりそうな広さを体験するために、わざわざ愛知から6時間かけてやって来て、本当によかった…


 そしてその広いアリーナ、客席に対峙するステージ。

 そのステージに君臨する大画面モニターに、手で顔を覆うパフュームのメンバーの写真。それぞれが単体で写ったものがスライドショーで流されるんですが、時折少し手や顔のポーズをずらした写真を織り込んで、それが「いよいよ開演か!?」との思いを刺激され、じらされて、ドキドキするんですぅ♪♪(((б(*`・´)∂)))♪♪


  ああ、このときめきを、気をもじもじさせられるときめきを体験するために、わざわざ愛知から6時間かけてやって来て、本当によかった…

 こうして旅の疲れを癒すようにして客席にもたれかかり、モニターに写される、口元だけが笑っているかしゆか?あーちゃん?のっち?の誰だかわからないポートレイトを眺める時間は至福のひとときでしたよもう(*´∇`*;△ ハァー


 というわけで、横浜アリーナの広さをイメージしたコードを一発。
 

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