2009年11月18日水曜日

テスト投稿

最近友人から譲ってもらった(有償だったけどw)デジカメで撮った動画。



秘蔵曲の提供の「場」として、およびその他いろいろの目的で、「オレの地元」シリーズは継続されるものと思われます。

次回予告:「オレの地元」愛知県碧南市川口町・港本町~暴走天国「干拓」の今昔

2009年11月15日日曜日

親父との対話

西尾市の実家近くにインド料理屋ができた。親父は青年時代にインドに旅行したことがある。

私こと京野好人(以下京):今頼んだカレーってさ、

親父(以下オ):おうなんだ

京:ビーフカレーなんだよね。たしかヒンズー教って牛食べないんだよね。

オ:そういやそうだな。

京:どういうことだろうね。調理スタッフはどうみてもインド人だべ。

京:昔から好きなUKインディアンのミュージシャン(Nitin Sawhney)が初来日公演したときにさ

京:レストランで牛肉のステーキを出されてさ、それで激怒して「もう二度と日本には来ない!」と言い放ったらしいんだよ

オ:でもなあ

オ:現地での牛の扱いなんてひどいものだったよ。殺さないってだけで。

オ:インドだとよく車道を牛がふさいでるっていうじゃん。(我々非インド人のステレオタイプイメージだと、牛が道をふさいでいるときはただひたすら待つ、という風だと思うけど)そしたらあっちのやつらはクラクションをビービービービー鳴らすからな。

オ:とてもじゃないけど、牛を神聖なものとして崇めているなんてムードじゃ無かったよ。

京:ああ、ということは

京:こっち(日本、というかインド国外)に来ているインド人というのは

京:「牛は神聖なものとして扱わなければいけない」というしがらみから開放されているのかねえ?

京:てかむしろ、「あんな邪魔くせえデカブツを神聖視しなきゃいけなかった」ことへの怨念が、「ビーフカレーの提供」という形ではけ口となって現れているのかねえ?



それはそうと、生家の近所でシナモンの味わい、香りのよく効いたスパイシーなインドカレーを楽しめるとは、いい時代になったものだなあと思うよ、心の底から。

てゆうか、何でインド人が、わざわざ愛知に、日本に来てインド料理屋なんてやってるんだろう?って思うのだが。外人が出稼ぎのためにトヨタ系に働きに来ている風ではないし、インドの方が経済面においては将来性がありそうな気がするんだが。


参考資料:Nitin Sawhneyのライブ映像



実は僕、そのNitinの初来日公演というものを観に行ったことがあるんです

2009年11月9日月曜日

最近は

お尻歩きにはまり始めています。

なんかね、2週間くらい前のNHKの健康番組でやってたんですよ。お尻歩きをすると、インナーマッスルをしっかり動かすから、歩く姿勢が良くなるだとかなんだとか。

僕は最近お腹が出てきたものですからこう、インナーマッスルだとかそういったキーワードに弱いのですよ。なんかさ、

「インナーマッスルを鍛えると内臓が刺激される」

「インナーマッスルを鍛えると新陳代謝がよくなる」

「インナーマッスルを鍛えると腹筋が鍛えられる」

そんなイメージがありますよね?なので、とりあえず私生活にお尻歩きを取り入れようと。


で、お尻歩きというものですが、やり方を。

まず座ります。お尻をおろします。

手足をぴんと前に伸ばします。体を横から見ると、カタカナの「ヒ」の字のようになればオッケーデス。

ギターコードでいうと、こんな形です。


響きも割といいですね。

で、この状態で手足を伸ばしたまま前進してみましょう!

どうです、お尻を使わないと歩けないでしょう。


で、このお尻歩きの本来の目的はというと。


このお尻歩きのときに、どの筋肉を使って歩いているかを意識するのです。

そして、このときに使った筋肉を、通常の二足歩行のときにも動かすようにする、と。

そうすると、姿勢良く歩けるそうですよ。。

2009年11月6日金曜日

パフューム・ショック_総括編

 いやあもぅね…


 パフュームを観るために


 ああ、このサイコーのライブのために、わざわざ愛知から6時間かけてやって来て、本当によかった…


 ああ、このサイコーのライブのために、わざわざ給料日前の金欠のタイミングに無理してやって来て、本当によかった…



 ありがとうパフューム!ボウイの「GIGS」のバンドスコアのライナーに「お礼を言いたいのは(オーディエンスの)こっちだよ」と書いてあったけど、まさにそんな気持ち。


 そして、パフュームのライブを契機にいろんな、僕が青春を過ごした土地の数々を訪れることが出来たのでこれまたサンクス!な気持ちです。。

パフューム・ショック_本編

 すげえ!本当に現れた!!


 これが、ショーがスタートしたときの素直な気持ちでしたね。


 あの、Youtubeでほら貝吹いてた女の子が(苦笑)、14歳の頃は鼻にガムテープ貼り付けてニコニコ遊んでた記録が残っている女の子が(苦笑、てかのっちの話題ばっかジャン)、本当に、今この視線の先に、リアルに君臨しているんだよ!!!




 いやもう、ショーのスタートから、登場の仕方まで、もう「あれが本当に、Youtubeで、てかテレビ番組でキンキキッズや中川家とアホトーク繰り広げたパフュームのメンバーなのか?」と思うほど、神々しいというか清清しいというか!!



 実は僕が観に行った公演はカメラ録画されていて後日、DVDで発売されるそうです。なので本編の内容に言及するのは避けます(書くのが面倒でもあるのでw)。

 ので、僕というひとりのオーディエンスが感じたことを。


 なんといっても凄いなと思ったのは、あの広くて広くて広すぎる横浜アリーナという会場でありながら、お客さんとパフュームとの距離感があまりにも近い!!僕のいた席が中央のせり出しからほんの10数メートルの距離という良い席だったということもあるのですが、それでも、そんな僕にも、彼女らがステージ・せり出しから最も遠いところにいるお客さんまで丁寧に大切にしている姿勢がありありと伝わるのです。

 てゆうかせり出しがデカく造られているから、実際に遠い席のお客さんでも、メンバー三人の顔がはっきりくっきり見えるチャンスが何度も訪れるんです、多分!!



 僕のいた席でメンバーの顔がはっきり見えたときに思ったこと。

 かしゆか、のっちは、動画や写真で見たときと生で見たときの印象がそう変わらないけど、あーちゃんは生で見たらめちゃくちゃかわいいなあ

 友人が以前言ってたんですよ「小学生の頃のあーちゃんの写真を見たけど、その頃はめちゃくちゃ可愛かった」と。

 僕はあーちゃんは素直に好きですよ。でも、その、あーちゃんのことあり得ないとか類人猿みたいとか誹謗中傷したくなる気持ちもわからなくはないんです。「この顔を好まない、或いは可愛いと思わない人は少なからずいるだろうな」「少なくとも自分の身近な人ではこの人は好きで、この人は好きじゃないだろうな」というのがわかるんです。

 だから、「小学生の頃のあーちゃんはかわいかった」という友人の意見にしても、その友人の好みの方向性を理解したうえで、ではそのあーちゃんはどのように可愛かったのか、というのも想像がある程度ついたわけです。で、




 生で見たあーちゃんは、僕が想像した、小学生の頃のあーちゃんの姿だった




 としか言いようが無い





 まあここまでこうアツく書いたところで、結局僕の主観的な物言いで終わってしまうのですが。。



 ライブの内容に関して云いたいことは山ほどありますが、皆さんにとっては私の言葉に耳を傾けるよりはDVDの発売を待つほうがいいでしょう。



 最後の最後に、ステージを去る間際のあーちゃんが「また明日からがんばろうね!」と言ってくれたのが忘れられない。氷室京介の「俺たちはまだまだ伝説になんかなんねえぞ!」に匹敵する名ゼリフだね!

パフューム・ショック_本編のこと書く前のいろいろ編

 たとえば、僕ボウイ好きなんですけど、アラサーなものですから、リアルタイムで接していないんです。つまり、ボウイというバンドのライブは一度も観たことが無いのです。ビデオとかのライブ映像は百万回以上見ましたけどねw

 ボウイというバンドは確かに、時代のアイコンだったことでしょう。全盛期にはライブチケットが即完売。ライブ会場には、チケットを持たないファンが会場の外にあふれているという状態。こうした事実が、後に「ボウイとは凄いバンドだった」との伝説になりました。


 さてそこでパフュームです。


 パフュームは今の時代において確実に、伝説を生み出しつつあるグループです。昨年の初武道館ワンマンは熾烈なチケット争奪戦となりました。その半年後の代々木体育館のライブもそうでした。僕両方とも取れなかったし(泣)。まあこれは、昨年から今年はじめにかけてライブの本数が少なかったからということも理由のひとつですが。今回はツアーを組んだことで、ファンクラブ会員や関係者以外の一般のファンでも比較的簡単にチケットが取れたようです。

 (「ようです」ってアンタ行ったんだろ?だから自分でチケット獲ったんちゃうん?と思われるかもしれませんが、アタシはアレですよ。秘密のルートから貰いモンw)

 チケット争奪戦はともかくとしても、その人気、知名度、実際のパフォーマンス;それは歌、ダンスのみならず、芸能人としてのテレビパフォーマンスやアイコンとしての有用性なども含む、それらが突出して秀でている。芸事に秀でた職人技を持つのはパフュームの三人だけでなく、パフォーマンスの矢面に立つ彼女らを支えるクリエイティブ・チームが神業の集合体であるからもう!


 ボウイの時代はその、矢面に立つミュージシャンの才が大きな比重を占めた。アーティストがカリスマであれば、伝説は成立した。現代はそうじゃない。パフュームの三人が凄くないということは全く以ってありえないけれど、三人のパフォーマンスにコラボレートするクリエイションがほぼ等比重でアシストしている。黒子的な影の役割ではなく、観客にありありとわかるあけすけな感じで。そんな感じが、今の時代に合っているんだなと思います。いうなれば、時流に合った「伝説」の「在り方」なんだな、と。


 とまあ前置きが長くなりましたがつまり、

 Perfumeを観るということは、

 伝説を目撃すること

 それに他ならない


 のです。

 この「Perfumeを観ることは伝説を目撃することと同義である」という理屈は、ここまで書いた時点ではただの仮説でしかない。それまで一度もパフュームのライブを観たことの無い私が、ライブ前に考えていたことであり、また「何故パフュームのライブを観たいのか」の理由、動機にすぎない。実際にライブを観たことのある人間の発言、意見では無いのです。




 その仮説は、客電が落ち、オープニングSEが高らかに鳴り響き、いよいよショーが始まったときから、少しずつ証明されていくことになったのです。

2009年11月5日木曜日

パフューム・ショック_開演前編

 新横浜のホームに降り立ったその瞬間から、「嗚呼僕は愈愈(いよいよ)、天下の横浜アリーナで国宝級アーティストのライブをこの目で、この耳で、この肌で体感するのだな」という実感にまみれておりました。ラッシュアワーの新横浜駅というのはおびただしい人の数で埋められます。人の過密度という点で云えば、新宿のそれを裕に超え、最混雑時の原宿ですらもわずかながら上回るのではないでしょうか。

 人が多いだけではない。改札を出てようやく人の波が落ち着いて一呼吸おいたところで、アリーナへとつづく若者たちの列が見えます。これを見るといやおうなしに、おお今日は本当にパフュームのライブが行われるんだなあという実感をひしひしと感じるわけです。駅近くのコンビニだかなんだか忘れたけどどっかの店のエントランスでは最新アルバムから「Night flight」をラジカセで流していたし。


 アリーナに着き、大切に持って来たチケットを取り出し、入り口のおねえさんに渡します。沢山いるおねえさんのうちにひとりに、ショートボブで目が大きくて、のっちにとってもソックリサンがいましたので、彼女にチケットを切ってもらいました。終演後に口説いて一緒に写真撮ればよかったかな?







 初めて入った横浜アリーナはとっても広い!広島!広すぎ!!!キョロ(((゜◇゜◇゜)))キョロ

 こんな広いとこでなにやろうっての?あほじゃねえね!!!??



 いや単純にその広さにびっくりしました。広いというその事実に、広いという事柄それ「だけ」に、とにかく驚き、また興奮しきりでしたね。


 ああ、この広さを、気の遠くなりそうな広さを体験するために、わざわざ愛知から6時間かけてやって来て、本当によかった…


 そしてその広いアリーナ、客席に対峙するステージ。

 そのステージに君臨する大画面モニターに、手で顔を覆うパフュームのメンバーの写真。それぞれが単体で写ったものがスライドショーで流されるんですが、時折少し手や顔のポーズをずらした写真を織り込んで、それが「いよいよ開演か!?」との思いを刺激され、じらされて、ドキドキするんですぅ♪♪(((б(*`・´)∂)))♪♪


  ああ、このときめきを、気をもじもじさせられるときめきを体験するために、わざわざ愛知から6時間かけてやって来て、本当によかった…

 こうして旅の疲れを癒すようにして客席にもたれかかり、モニターに写される、口元だけが笑っているかしゆか?あーちゃん?のっち?の誰だかわからないポートレイトを眺める時間は至福のひとときでしたよもう(*´∇`*;△ ハァー


 というわけで、横浜アリーナの広さをイメージしたコードを一発。
 

2009年11月4日水曜日

パフューム・ショック_出発編

 んーここ数週間更新が途絶えてしまいましたね。日本の皆さん申し訳ありませんでした。

 というのも、一言でいえば「パフューム・ショック」でした。


 ええそうですとも。パフュームのライブ行ってきましたよ。会ってきましたよ。二週間以上前の、10月15日のことでした。会場は横浜アリーナ!!人生初のアリーナライブ体験ですた!!!


 あまりにもそのライブが衝撃的過ぎて、これまで何も書けないというか、何をどこからどのように書いたらいいのか、まるっきりまとめられなかったんです。

 でも書かないことには何も始まらないということに今日ようやく気づいたので、少しずつ、時系列的に書きましょう。


 先ずは出発編から。。



 名古屋を当日の11:00発の高速バスに乗り込んだんです。

 すると、添乗員さんから

 「本日は道路が大変混み合いまして、五時間近い遅れが予想されます」とな。

 ふざけんな、そんなんしたらパフのライブに間に合わんやんけ。当然、バスを降りて電車移動に切り替えました。




 でね、この電車移動がなかなかどうして。オツなものでしたよ( ^ _ ^ )ε^ ) ンー


 平日の真昼間に名古屋から静岡県の西から東を貫く大移動。その中で見られる景観の見事さといったらもう!!

 浜名湖を横断する橋、弁天島、段々畑のお茶畑、熱海あたりで見られる灘と水平線…

 静岡を通りながら、肝心の富士山は雲に覆われて見られなかったんですけどねorz


 そんなわけで、富士山をイメージしたコードを一発。

 いや、なあに、押弦ポジションを線でつなぐと富士山みたいに見えなくね?ちう話ですがw


 でもなんだかんだで、名古屋から関東までは6時間はゆうにかかるんですよ。

 横浜駅に到着したころには空は真っ暗。まあ開演時刻までには一時間も余裕があったからいいんですけどね。

 こう、横浜駅からとなりの東神奈川駅、それから先の菊名、大口(この二駅の並び順序合ってないような気がする)、そしてアリーナ最寄の新横浜までの区間が長い。長いというよりは、都会の無味乾燥な路線、しかもラッシュという、出来ることなら乗りたくない電車に仕方なく乗る格好ですから、ほんの短い時間を乗るのもおっくうに感じるわけです。静岡の景観とは比べ物にならない。しかも夜で暗いし。それに何より、昔は世JR横浜線は生活圏にあってよく乗っていましたから、この路線の良さも悪さもよく知っている私には「ああ今の時間帯の横浜線は悪い横浜線だ」ということをありありと知っていて、乗る前からその煩雑さを想起しているから余計おっくうになる。

 何が言いたいのかというと、ラッシュアワーに巻き込まれたウワーンちう話ですわ。

 まあそんなこんなで、物理的にも経済的にも心理的にもドタバタを経て、ようやく私はパフュームを、生パフュームを体験すべく、新横浜の駅にたどり着き、いざ横浜アリーナへ臨まん!!としたのです。

2009年10月12日月曜日

今日は画像置き場用に投稿。

友人が着ていたボーダーシャツが黄色地に赤ラインだったんですが、んでもって僕が布袋ファンなので、その友人と布袋のコラボを勝手に作成しましたw

そんなわけで今日のコードは布袋ファンなら大定番のコレ


別名「布袋コード」と言い切っても差し支えないほどの、高音弦二本を開放、上四本をローコードフォームで押さえるパターン。ギター一本で音像に広がりを与えるためによく使われます。

ギター一本で云々、という点で布袋さんは、B.blueのライブ版で、こんなコードも使ってます。







スタジオ版だと、エレキギターのパワーコードだけです。

2009年10月10日土曜日

nuu

アイタタタ… 実は、自転車で派手に転んであごをぱっくり切りました。

そのため、7針縫いました。人生で初めて、自分の体を縫いました。


以下経過を、昨日書いたツイッター文書から引用

チャリでこけた。怪我した。縫った。人生初縫った。あんまりにもトヨタをバカにしてたもんだから、ばちがあたったのか?グロックの怨念というばちが

んでもって、こけた先で通りすがりの人に親切にしてもらった。ありがたや。んでその人がクラウンに乗ってた。のでトヨタをバカにするのは少し控えよう。企業はクソでもクルマに罪は無い、ということにしよう。

まあとにかく、縫われているときちゅうか、縫いのプロセスのすべて;患部洗ったり麻酔打ったり縫い本番だったりのさなか、ああグロックってこんな気分だったんだなと思いを馳せながら。おもきし日本の病院だでね。

・それにしても、1メートル幅の側溝に引っかかってこけたんだけど、結構な衝撃度でぶつかったはずなんだけど、チャリはぜんぜん無傷。ショックアブソーバーがあるというだけでこんなにも違うものかともう感心しきり。

>
 あんまりにも痛ったいので悲しくなって泣けてきちゃうので、パフュームの⊿聴いて寝ます。

 あ、寝る前にひとつコードを。

 
 またも、人間の指では押さえきれないコードです。でも響きはけっこういい。このブログパーツまじでおもしろいね。押さえられないコードの中にかなりさまざまなアイデアを展開できる。こういったコードからどのノートをオミットするか(簡単に言うと、どの音を押さえないか)、オミットしても大丈夫な音はどれか(省略して鳴らさなくても、省略前と響きの印象が大きく変わらない音はどれか)、或いは、どんな変則チューニングを施せば簡単に押弦出来るか、このコードなんかだと六弦をドロップDにして親指で五弦まで押さえるようにすれば、左手指総動員で押さえられるし。

 そう考えることで新しいアイデアが思いついたりするわけです。

2009年10月9日金曜日

あの雲の峰に思いを馳せる

碧南市の最北端の町から南下する道。

運転席から、南の空を眺めると、台風一過の雲が。

「あの雲の峰の向こうに、ラピュタがあるんだ」

そうつぶやきたくなるような、美しい形をしたそれらは…

あの雲たちの下にあるのは、川口町(碧南市最南端の干拓の住民居住区域)か。

それとも、発電所のある何とか町か。

はたまた、碧南よりもさらに向こうの太平洋のど真ん中、

それこそ、沖ノ鳥島のあるあたりか。

雲はミステリアスだ。

ミステリアスだと自分が感じるものは

それこそが自分に一番近い姿である、と何か今日どっかでみたサイトに書いてあった。




今日は明るいコードを弾こう。

例のコード帳のサイトを見ているうちに、

このコードダイヤグラムを、顔文字風につくれないかなと

(押弦ポジションマークの黒点を、人の顔のパーツに見立てて配置できないかなと)

そう考えながらいじっていたら、こんな変なコードができた。普通の人間では押さえられないコード。でも鳴りは普通にメジャー系の明るい雰囲気。ある意味大自然の偉大さを感じられるコード。


2009年10月8日木曜日

嵐の後ののどけさ

いやあ、台風も過ぎ去っていい一日になりそうですね!僕は金曜がレギュラーの休日なので、今日いちにちがんばって、明日は岡崎図書館の河原で遊ぶのが吉。いい岡崎図書館びよりになりそうです!

台風が過ぎたあとの晴れた気分には、Smoke cityなんかが似合う。

似合う、んだけど、そのSmoke cityの中でもいちばん台風後のムードに合うもの「What it was」のYoutube動画が見つからない。

ので、仕方ないから(苦笑)別の曲をアップ。これもいい曲ですよ「Underwater love」




この曲の入ってるアルバムの日本盤には、同じ曲をニナが日本語歌詞で歌ったものがあって、それがかなりいいんだよな。


んでもって、その相撲部、じゃなかった、Smoke cityのライブ動画みつけた。


んー、ニナ・ミランダって僕にとっていちばん好きなボーカリストだと思ってたけど、うまい人ではないですなあ(汗)

まあこのヘタウマ感がいいといえばいいんですよね。Jetlagのふじいさんを連想させるし。

そういえば以前、台風のときにJetlagのライブ観に行ったんです。そのとき最後に演奏された曲が「Squall is calling」ってタイトルのやつで、これがまためちゃくちゃいい曲なんだわ。。あれは嬉しかったなあ。

2009年10月7日水曜日

台風接近ですな

そんなわけで、台風の前夜、渦中の不安感をあおるコードを一発。



学生時代にパットメセニー大好きだったころに思いついたやつです。ルートは4弦のF#で、♭11thをぶつけたサブドミナントのメジャーセブンスが基本なんですが、低音はB♭です。これが独特の暗さを生み出しています。

以前このコードの一音平行移動のツーコードでセッションしたことがあったんですが、そのとき僕ギターで、ベースは初めて会った人だったんですがその人、ちゃんとついてこれたんです。うまいなあと思いましたよ。

2009年10月6日火曜日

ばかな一日

岡崎図書館へマイケミカルロマンスのアルバムを借りに行く。

帰宅してから、ミクシーアプリのトランプゲームにはまる。ばかな時間を、無駄な時間をすごす。


でもね、僕のくせでさ、トランプゲームをしながら音楽を聴くと、かなりいい感じで聴けるんだよね。音に集中できるんだ。トランプゲームなんて片手間にしかやってないし。

今日はいっぱい聴いたな。ブームタウンラッツとそのギタリストのソロアルバム、マイブラ、クリス・スペディング、ジョナサン・リッチマン、ウルリッヒ・シュナウス、ニティン・ソウニー、と。



今日のコードはそれらとはまるで関係の無い、ストレッチコードを一発贈りたいと思います。

まず、6フレットにカポタストをはめます。

ネックの裏側に置いている親指を、指板に持ってきて、六弦7フレットを押弦しましょう。

使用場面はそうですな、サブドミナントのメジャーセブンスあたりでしょうか。

2009年10月4日日曜日

セバスチャン・ベッテルを応援するコード

怒涛の六日間出勤が終わりました!やっと酒が飲めるぞう!!


昨日、鈴鹿のF1日本グランプリ見れないよーと泣いてましたけど、今日は放送時間中になんとか休憩をとることが出来たので、最後の30分だけ見ることが出来ました。

やっぱ、鈴鹿のレースっていいね!てゆうか、鈴鹿のF1というか景色というのは独特の哀愁が漂っていていいよね。日本の山間、ヨーロッパのそれとは一味違う風味をもつ山間の中のサーキット。午後三時だというのに夕暮れどきの暗さを帯び始める青空。赤や黄色やメタリックカラーの派手なクルマや客席の応援旗が、青みの濃い空の色に映えて、いつものレースよりも色合いが鮮やかに映っていました。ああ、だから鈴鹿って好きだ!!ついでにいうと、セバスチャン・ベッテルが勝ったものだから、もうそれだけで嬉しい!!




そんな鈴鹿サーキットへとささげる、ハイポジションと開放弦との共鳴が気持ちいいコードを紹介します。





先ずは左画像の、カイザーカポをご用意ください。カポタストなら何でもいいわけではありません。カイザーカポのように洗濯バサミ型のタイプのものを使います。

それでは、以下のツーコードを。




ハイポジションとローポジションが入り混じっているコードって、響きがさわやかでいいですよね。今回は、2フレットにカポタストをしてみました。

後半のコードに注目してみてください。2フレットにカポ、といいましたが、このコードは六弦が0フレット、つまりカポタストをはめていない開放弦の音になっている。

これが、カポタストにカイザーカポを指定した理由です。カイザーみたいに洗濯バサミ形状のものだと、六本の弦全部を押さえない装着の仕方が出来るのです。六弦あるいは一弦だけを押弦しないとか。

そしてこのツーコード、基本的な押弦の仕方は変わっていない。

最初のコードは、左手親指で六弦11フレットを押さえます。次のEmaj69は、先ほどまで押さえていた六弦11フレットの親指をはずします。そして他の弦、指はそのままで、六弦はEの開放弦を鳴らします。こうすることで、Key=Bのトニック→サブドミナント、のコード進行をかっこよくキメられます!!

鈴鹿と仕事とパフュームと

今日はF1日本グランプリ。だのに僕は仕事で見れないよ、テレビ中継ですら見れないよ。あーあかなしいな。

ま、今月はパフュームのライブ観に行くからいいけどさ。

本当は両方とも観たかったけれどね。

鈴鹿とパフュームとどっちが大切なんだ?

その二者択一を迫られた理由は、

鈴鹿とパフュームの両方を観に行くお金が無かったことと、

両方を観に行くための仕事の空きをつくれなかったこと

に起因しました。



結局僕はパフュームを選んでしまった。後悔は無い、といいたいが、やっぱF1を見逃すのはつらい。

でもおそらく、パフュームをけってF1を観に行ったとしても後悔しただろうな。人生ってせつないな。


そんな今日のコードは、F1やらパフュームやらの、近未来的なイメージのコードを一発。

ジャズなんかでよく使われるGm7(9)のコードのベース音を、Gに対して4度の関係にあるCの音にしてみました。

このコードを押さえるときは、六弦は親指で押さえます。いわゆる「ウエスタン・グリップ」という奏法です。あとは

5:中指
4:人差し指
3:薬指
2:小指

という感じです。通常のGm7(9)の押さえ方と同じです。同じ押さえ方に、低音Cを加えるかっこうです。

このコードをそのまま平行移動したりして8ビートでかき鳴らすと、シンバルズっぽくてかっこいいんだ!